20191119_祭りと魔法
今日のブログは何を書いたらよいだろうか。
毎回そう思います。
今日は魔法を使いました。
魔法というのは、呪文や儀式によって、力を得ることができるアレです。
私は今日は久々に23時過ぎまで残業を頑張りました。そして、いつものように自転車で帰っていました。
帰り道、家の近くには、普段は自転車を降りて、押していかないと辛いような坂があります。
私は祭りエネルギーを使う方法を昨日マスターしましたので、それを活用して、今日はその坂でも(自転車に乗ったまま)登り切ってやろうと思いました。
ポイントは、「自分のため」でなく、「自分以外の何かのため」ということです。
私は祭りを信じていましたので、「まつりというものの威厳のため」ということで、うまく乗ることができました。
そのときは呪文というか詠唱なしに、自転車登り切り魔法を使うことができました。
敢えて呪文にするなら、「あらわせ」という言葉でしょうか。
ちなみに、これは精霊に命令するのでなく、自分に言い聞かせるための言葉です。
そして、代償として、私は坂を登り切った後で、ひどく息を切らすことになりました。
魔法というのは、どこかにしわ寄せがいってしまうものですね。
祭りは勢いをもららしてくれるものですが、それによって得た恩恵は、何かしらの反動をもたらすこともあるようです。
「祭りエネルギーの利用」ということを企む場合には、注意が必要だと思いました。
ただ、純粋に「祭り」をするだけなら、問題ないのかもしれません。