20191107_仮説、ジンクス、あるいは真実
今日の日記です。
昨日の日記では、進捗管理について書きました。
日記の最後の番外編で、「仮説」の重要性に気づきました。
今日はその仮説が大事な日でした。
仮説というのは大事です。
「1+1=2」というのも、ある意味で「仮説」と言えます。(「前提」というのが正確かな)
仮説というか、前提というか、それを疑い出すとキリが無いわけですね。
仕事でも、100%相手の思った通りにというのは難しいわけです。
だからといって、何度も何度も確認するのも難しいです。
「これはこういうことだよね?そういうことだとして進めよう」
というのが大事だと思いました。(こういうのを「仮説」と言うのが、今の自分の流行りです)
仮説のおかげで、「ほんとにこれであってるか、念入りに確認しよう」といった無駄な時間を省くことができたと思いました。
しかし、今日は思いがけないトラブル(小)がありました。
過去の自分の作業に関連して、問題が見つかったのです。
自分だけの責任というわけではないですが、その調査等のために時間外の数時間を費やすことになりました。
それまでは作業に余裕がありすぎるくらいだったのですが、トラブルに会ってみて、「やっぱり人生って、そう楽にはいかないよね」という感じでとらえていました。
しかし、これには裏があったように思うのです。
普通に考えて、過去の作業に問題があったという「原因」から生まれた「結果」だと思われるかもしれません。
しかし、私にはそれとは別に、心当たりがありました。
それは、時間に余裕があったので昼休みに見たグーグルのニュース、そこで紹介されていた、セール中のゲーム系アプリケーションをポチってしまった、ということです。
私にはいくつかジンクスがあります。持論というか、仮説というか、経験則というようなものです。
そのひとつが「ゲームをする人間は残業が増える」というものです。
今回はゲームをしていたわけではないですが、お金をゲームに変換したということは、時間を費やしたことと同義でしょう。
これにより、仕事も停滞してしまった感があるのです。
時は金なり、ということわざがあります。
逆を言えば、金は時なり、と言えます。
金を無駄遣いすれば、時を無駄遣いすることになるわけです。
別にゲームが無駄だとか、そういう話を言っているわけではないです。
ここではゲームというものが「無駄」という「前提」で話をしています。
これはIT業界における、一般的な「ジンクス」なのですが、「『時間に余裕がある』と言ってしまうと、急に忙しくなる」というものがあります。
私の例も、それに似たようなものだと思います。
さて、結局何が言いたいのかというと、以下にまとめます。(まとめじゃないかもしれません)
・仮説1
お金と時間は同義である。お金の使い方が時間の使い方、そして人生になる。表裏一体だと思って、少し手がかりにしていきたい。
・仮説2
仮説をもって生活することは大事だ。私はひとつの仮説を立てた。それは、速乾のパンツを穿いているから、肌が蒸れてしまうのではないか、ということだ。
速乾のパンツというのは、パンツが速乾なのであって、肌も速乾になるとは限らない。
普通のパンツよりも、あるいはお肌によくない可能性がある。
最近下半身のデリケートゾーンに違和感があるのは、気温が低くなって下着以下が乾きづらくなってきたからかもしれない。
・仮説3
職場のパソコンで、何もしていなくても時間経過でハードディスクの容量が減少していってしまうという謎現象に見舞われている。
この原因はもしかしたら「フォルダのアーカイブ属性およびインデックス属性」が関係しているかもしれない。
Cドライブ内部のフォルダを全選択して右クリックしたとき、自分の私用PCだとアーカイブ属性にチェックが入っていない。職場だとアーカイブもインデックスもチェックが入っている。職場のほかのPCも確認して、仮説を検証できたら、チェックを外す等対応したいと思う。
一応ウイルススキャンも流しっぱなしで退勤した。
以上が今日の日記となる。
めちゃくちゃな日記だ。
しかし、自分にはちゃんと意義のある日記である。
・・・・・・
以下じゆうちょう
最近はテレビゲームで遊ぶことがほとんど無かった。
スマホに大量にインストールしたゲームアプリも起動できてない。
それでいて、実生活はかつてないほど平穏だったのだ。
そして私の中では、ゲーム系アプリケーションをポチったことが、7時間後のトラブルの要因になっているのだ。
さて、今日のブログ記事で私が得たことは何だろうか。
他人に持論を伝えたかっただけではないのか?
・・・そうかもしれない。
しかしまあ、日記ではあるでしょう。問題ない。
そうそう、今朝もルーチンを時間で設定してやったら、余裕をもって出勤することができたよ。
あっ、そういえばオラクルの勉強をしないといけないんだった。