ヒトのブログ

主に日記を書いています。

20191104_断捨離祭りとシングルタスク

(「得たもの」は日記の最後にまとめてあります)

 

今日は断捨離をしました。

断捨離祭りです。

当初は断捨離祭りでなく、デジタル祭りの予定でした。

デジタル祭りというのは、捨てるか微妙なテキストブックスを、コピー・スキャン複合機のADF機能でデジタルデータにすることで、部屋を片付けようという計画でした。

以下にデジタル祭りのイメージを引用します。

 

 

 

片面スキャンしかできないタイプでしたので、最初に奇数ページを順番にスキャンしてpdfにまとめて、次に偶数ページを【逆順に】スキャンしてpdfにまとめて、最後に二つのpdfを【交互に結合する】という手順を踏みました。以下のソフトを使用しました。

 

 

この時点で半日が経過しておりました。

今日は朝遅く起きて午後開始でしたので、もう一日が終わってしまいました。

これ以降は時間外になります。

そして、私は使うか微妙なテキストブックスに半日かかってしまったことを強く後悔したのです。

 

 

 デジタル化(自炊)を断念した私は、断捨離に踏み切りました。

ここから怒涛の断捨離祭りが始まったのです。

以下に断捨離祭りのイメージを引用します。

 

 

 

 以上が断捨離祭りの全貌となります。

 

さいごに、断捨離祭りから得たものを述べます。

 

1つ目:お部屋のダイエット。体感で5 kgくらいの減量に成功しました。

 

2つ目:

失敗は成功のもと、という体験。

結局のところ、当初のデジタル化構想は崩れましたが、その反動から「断捨離祭り」を開催できたので無駄ではありませんでした。

 

3つ目:アイビー・リー・メソッドおよびシングルタスク

これは、断捨離祭りに来られたYouTube先生が、私におすすめしてくださった動画から学んだことです。 

 

 

 これはまさしく「タスクにおける断捨離」といえるでしょう。

「他のことを同時並行で」というのは、今日を振り返ると自分が陥っていたことに気づきました。

「えっと、コンビニに用があって、洗車にも行きたくて、ついでについでに……」というような感じです。

結局のところ、この日記を書いている時点でいずれの外出の用事もこなせていない状況にあります(ずっと家に籠っていた)。

効率のよい立ち回りに拘ってしまって、何もできなかったわけです。皆さんは同じような経験はありませんか?

実はこういうのがマルチタスクということなんだと気づきました。

ブログを書き始めて、こういう反省もできるようになって良かったです。

 

4つ目:

まだあります。これがラストです。

YouTube先生は以下の動画をすすめてきました。

実は、断捨離に関係しているのです。

 

 

 この演奏は、個人的な感想ですが、とても楽しそうに思えました。

しかしながら、個人個人の演奏を単体で見るとどうでしょうか?

各パート単体だと、全体が合わさったようなテンションにはならないと思います。

そう、各パートは地味なのです。

そして、ひとつの楽器に専念して演奏しているさまは、まさしくシングルタスクと言えます。

その演奏は、ほかの楽器の演奏と組み合わさって、素晴らしい全体を構成するのです。

 

断捨離という観点では、各パート、楽器毎の練習というのは、楽曲を表現できるように練習し、腕を磨いていくわけです。

生活において、より輝かしい時空間を実現するために、「使うかもしれない」というような微妙な線を削っていくことで、あるいは美しい音色が響き渡ることもあるのです。

 

ということで、家に引きこもっていたにも関わらず、有意義な一日を送ることができました。

断捨離やシングルタスクによって、人生という名のオーケストラを盛り上げたいと思います。